【アルバム解説】オリジナルアルバム「Sand Castle」【楽曲解説&動画リンクあり】
Ricca - 8月 12, 2025
こんばんは、立夏です✨✨
本日は、2025年1月にリリースしたオリジナルアルバム「Sand Castle」の解説記事を載せたいと思います。
<Track List>
1.いつだって(feat.GUMI)
2.Down the Road (feat.GUMI、結月ゆかり)
3.Over tha Rain(feat.GUMI) ※セルフカバー版※
4.君がいたから(feat.GUMI)
5.Smile Again(feat.結月ゆかり)
6.2人、悲しみの場所で(feat.GUMI)
7.ほうき星の消えるまで(feat.桃音モモ)
8.夜のメルヘン(feat.桃音モモ、GUMI)
9.戻らない夜(feat.GUMI)
10.ほうき星の消えるまで-piano version-(feat.桃音モモ)
11.Never Give Up(feat.桃音モモ、GUMI)
12.Cheer for You!(feat.GUMI、結月ゆかり)
13.tomorrow(feat.GUMI、結月ゆかり)
14.Summer Magic(feat.桃音モモ、GUMI)
※全曲作詞作曲、編曲:舞姫立夏
アルバムのコンセプトについて
本アルバムは、オールタイムベストアルバムの次にリリースしたオリジナルアルバムという位置付けが重要になります。
今までの活動を一度まとめた直後の発表物ということで、変な守りに入らず攻めた楽曲がメインになっています。
アルバムタイトルになっている「Sand Castle」(日本語訳すると「(水が流れるとすぐに崩れてしまう)砂の城」という意味)からして、制作時に持っていた「このまま満足して終わってはいけない……!」という危機感覚が出ていると思います。
多くの収録作品が表立ってYouTubeやニコニコへMVとして公開されているのも特徴の一つで、「少しでも多くの作品が人の目に触れるようにしていった」結果でもあります。
主な収録作品
Down the Road(feat.GUMI&結月ゆかり)
今回投稿する楽曲「Down the Road」(feat.GUMI&結月ゆかり)はここ3年余りに渡って取り組んできたポップソングの集大成となる作品に当たります。
今まで作品を作ってきたよかったポイントを色々詰め込んでいたり、また前作「いつだって」(feat.GUMI)以上に華やかであったり……
自分の様々な思いも歌詞として楽曲に織り込んでおります。かつて憧れたあの名ポップナンバーたちのように(どの曲を思い浮かべるかは聞いてのお楽しみということで……!)。色々と詰め込んだ割に曲調としてはあっさりめに作っているので、聞きやすい形式でまとめられているといいな。
今回の曲は、楽しんで聞いていただければそれでいいと思っているのです。
タイトルになっている「Down the Road」は「この道の向こうに、いつか将来」という意味で、今まで以上に音楽創作に打ち込んでいくきっかけになった作品です。
君がいたから(feat.GUMI)
動画公開時の記事があるので、詳細はそちらで……
夜のメルヘン(feat.桃音モモ、GUMI)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40309133
今回の楽曲では、いつもとは趣向を変えて6拍子のバラード楽曲へチャレンジしています。
通常、ポップスの楽曲は4拍子なので滅多にやらない感じですよー。また、コーラスを久々にVocaloid音源で入れているのもあると思われます。
若干、合唱曲っぽいかもしれませんね……、ややもすると。曲の儚い世界観に合わせて、太田Pon太さんには絵本調の素敵な動画にして頂きました。
楽曲の雰囲気によく合っていると思います。今回もありがとうございますm(_ _)m
Never Give Up(feat.桃音モモ、GUMI)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42752939
久々にポップ調のダブルボーカル楽曲、そして、今までの楽曲で作ってきた良さも踏襲しつつ徹底して前向きになれる音楽を目指して歌詞も曲も制作してみました。
いつも通りとも違うけれど、それでも「いい曲だな☺」ってなってもらえたら嬉しいなと思ってます〜!
トラック構成について
曲順はオーソドックスなアルバムとなっています。
基本的には頭で絶対に外せないポップナンバーが入ってきて、その後で色々な曲調が楽しめるようにばらけていく感じです。
このアルバムに限った話だと、通常の「アルバム・ブロック」の他に最後の4曲は(コンサートでいうアンコールみたいなので)「アンコール・ブロック」のような扱いになっています。
これは、アルバムとして最低限必要な曲数が揃った後でも色々入れたくなり、追加していった結果ではある……
まとめ
ということで、2020年代前半に作曲した意欲作を一手に収録したような力作アルバムになっております。
総収録時間50分余りでそこまで長くなく聴きやすいので、色々と聴きやすいのではないでしょうか☺️
立夏