SynthV楽曲「君がいたから(feat.GUMI)」楽曲解説 ーーあの時 君がいたから 僕は頑張れたんだーー【次回活動の告知有】
Ricca - 11月 6, 2024ーーあの時 君がいたから 僕は頑張れたんだーー
こんばんは、立夏です。
今回は、初の本格的にSynthesizer Vをメインで起用した新曲「君がいたから(feat.GUMI)」の解説記事になります!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44181637
さて、本楽曲「君がいたから(feat.GUMI)」は、私の作曲した合成音声ソフトメインの歌ものとしては前回から計算して3ヶ月ぶりくらいに発表したもの。
と言うことで、発表はやや久々になります……
▼前回楽曲はこちら↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43852113
本楽曲の聞きどころ
さて、と言うことでこの曲の聞きどころについて案内していきたいと思います!
(そこまで長い楽曲ではないですし、初見の感想を大事にしたい方は自由にお聞きになるのが一番理にかなっていると思います。これから書く内容は適宜、参考情報として活用してください…)
まず、この曲で最も聴くべきは後半の展開ではないかと思います。
前半は軽く楽しみながら聞いて、後半で盛り上がりが来るのをゆったりと待つのが、個人的なこの曲のリスニングスタイルだったりします。そして、最後で実際に盛り上がりが来る、ようなイメージです!
イラスト・動画制作を担当頂いた太田PoN太さんもこの意図を汲んで、最後の方でお楽しみシーンを仕込んでくださっている……かもしれません……
どんなシーンが入っているのかは、実際に動画を視聴してみて確かめてみてくださいな〜
初のSynthesizer V版GUMIの起用
ここまでは曲構成の話でしたが、ここからはソフト的な話をしようかと。
この曲は、初めて新曲でSynthesizer V版GUMIを採用しています。
この曲をもって、今まで使用していたVocaloid4版のGUMI SweetからSynthesizer V版GUMIへ移行いたします。
実は、前回の楽曲発表からここまで何ヶ月も作編曲に時間がかかってしまったのは、この環境移行のバタバタが大きな原因でした。
参照→旧ブログのDTM記事
(Piapro Studioから)徐々に移行できるよう、SynthsizerVを2022年11月ごろに導入して、GUMIちゃんのSynthV版が出たものもすでに導入しています。
2025年以降は、おそらくSynthsizerVで歌わせたオリジナル曲が出始めると思います。
こちらの記事執筆時点でこのように触れられていた話題ですね……
まとめ:個人的作曲の分岐点になる楽曲
と言うことで、元々少しずつはDTM環境の再整備や作・編曲の内容アップデートを計画していたところからの初楽曲となります。
今から、また新しい音楽を生み出せるようにと言う工夫がたくさん入っているので、よろしくお願いいたします!!🙏
次回活動の告知
最後に、一つほど告知を載せて終わりたいと思います。
本楽曲「君がいたから(feat.GUMI)」だけでなく、2022年くらいからずっと発表してきたボカロ曲メインの新アルバム「Sand Castle」を2025年1月1日に各種サブスクリプションサービスで発表します!!
近年の代表作とも言える楽曲は網羅して、かつ懐かしいような新しいような音楽もたくさん入っています。
こちらでもよろしくです〜✨✨
収録予定曲の動画
立夏